正念寺の歴史
江戸時代の正保元年(1644年)に初代超尊が堂舎を建立し、法専坊と称したことが始まりとなります。延宝7年(1679年)、二代祐善の時に正念寺と寺号を与えられました。初代超尊、祐善、順海、性海、勧山、義門、一乗、頓乗、黙照、諦善、大行、法誓、義教、教誓、当住職義憲で15代目を迎えています。
開基正保元年より今日まで約370年の歴史を持つ仏教寺院です。
現在の本堂は大正12年(1923年)頃再建され、昭和元年(1926年)に本堂落成慶讃法要がお勤まりになりました。
その後、屋根の修復等を経て今日に至っております。
紹 介
住職
三 上 義 憲
ご門徒様にはもちろん地域の皆様から身近に感じていただける寺院を目指し日々精進しております。仏事だけではなく様々な活動から皆様と生きがいを見つけていけることを共々に喜んでいきましょう。
坊守
三 上 亮 子
音楽の経験を活かし、音楽法要やコーラスを通じお寺を盛り上げていけたらと思います。また前坊守から受け継いだ精進料理を守りながら、新しいレシピなどにも挑戦したいと思っております。
猫好きな人はうちの3匹の猫にも会いに来てくださいね。
施設紹介
約100人を収容することができる56畳の広々とした本堂をはじめ、和室・納骨堂などがそろい、葬儀から法事、納骨まであらゆるご要望にお応えしております。
椅子をご用意しておりますので、足が不自由な方も安心してお参りいただけます。